にしたに整骨院
変形性膝関節症ってなに?
2025年6月16日
変形性膝関節症とは、加齢や過度の負担、 O脚などの要因で膝関節の軟骨がすり減り、 関節が変形して痛みや機能低下を引き起こす疾患です。
主な原因:
加齢:年齢とともに、関節軟骨の水分量や弾力性が低下し、 すり減りやすくなります。
体重の増加:肥満により、膝関節にかかる負担が増加し、 軟骨のすり減りを加速させます。
外傷:靭帯や半月板の損傷など、膝関節への外傷は、 軟骨のすり減りを促進させます。
筋力低下:筋肉量が低下すると、膝関節の安定性が低下し、 負担が増加します。
女性ホルモンの減少:閉経後、 エストロゲンという女性ホルモンの減少は、 軟骨の保護に悪影響を及ぼします。
治療法は?
〇保存療法
保存療法では
1.薬物療法:痛みや炎症を抑える鎮痛剤や消炎鎮痛剤の内服、 湿布、関節内注射(ヒアルロン酸、ステロイドなど)を行います。
運動療法:膝周囲の筋肉を鍛える筋力トレーニングや、 関節の可動域を広げるストレッチを行います. 水中ウォーキングなど、膝に負担のかからない運動も有効です.
装具療法:サポーターやインソールなどを着用して、 膝関節への負担を軽減します.
その他:温熱療法や手技などでも、 症状を緩和する効果が期待できます。
〇手術療法 こちらは専門外なのでさらっとお知らせします。
骨切り術 骨を削って形を整えて膝の負担を軽減します。
人工関節置換術 人工関節を体内に取り込み膝の痛みを取り除きます。
当院で出来るとこ
当院では変形性膝関節症に対して行う事は
まず膝関節のズレがないかチェックし、 ズレがあれば整復して元の位置に戻します。
次に痛みの電気信号を読み取る器械による通電治療を行い、 可能であればスクワットなど膝に負担をかけて痛みを出させて治療をする運動通電を行い鎮痛効果を高めて治癒を目指していきます。
当院では他の院では変化しにくい症状も対応可能です。 お気軽にLINE・DM・コメント等でお声掛けください。
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